2022/02/27 10:16

【お正月疲れ? 疲れた胃腸の回復法】

 

2月も中旬入り、そろそろ通常運転に慣れてきたところでしょうか?

中には、なんとなくカラダが重たくてお正月ボケかななんて方もいらっしゃるのでは?

そんな方は、年末年始の「食べ過ぎ・飲み過ぎ・動かな過ぎ」の三拍子で胃腸が悲鳴をあげているのかもしれません。

胃腸のお正月疲れを放置すると、風邪リスクが上がり、肌や体の不調にもつながります。

そこで今回は、お正月明けに試してほしい「胃腸ケア」をテーマにお届けします。是非チェックしてみて下さいね♪

-----------------------------

今月のオススメサプリ【PFT ファイバーマラシル】

お正月の緩んだ体に嬉しい!

カラダの入口から出口までで炭水化物を悪者にしないをコンセプトに開発した、食物繊維・フローラサプリです。
乳酸菌と酵母菌、酢酸菌の100種類以上を適正に発酵させた、乳酸菌酵母菌産生物質”PFT”食物繊維フローラケア成分を配合。

ヘルシーでスリムな毎日を目指す気持ちをサポートします。

商品詳細はこちら https://perfectrade.thebase.in/items/22714709

-----------------------------

一日3食とったり、食べすぎたりすると、前に食べたものを消化している間に次の食べ物が体内に入ってくることになり、胃腸は休むことなく働き続けなければなりません。当然、疲弊してしまいます。

疲れた胃腸は働きが鈍くなります。すると、栄養をしっかり吸収できなくなり、老廃物もきちんと排出されなくなります。腸内環境も悪化するため、免疫力が低下し、体調不良になったり、病気にかかりやすくなったりすることもあります。

年末年始といえば、ついつい食べ過ぎてしまう機会が増え、特にお正月は3食以外にもちょこちょこ食べたりと、胃腸にとっては過酷な労働環境でしかありません。まずは胃腸に休憩時間を与え、元気を取り戻してもらうことが大切です!

 

空腹時間をつくる 
胃腸の休暇、それは空腹時間です。

プチ断食を行い、まとまった「空腹の時間」を作ると、胃腸の疲れがリセットされてしっかり働いてくれるようになります。

 

8:16ファスティング

ファスティングときくと、数日間断食をする過酷なものをイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、ファスティングに無理な我慢と過度なストレスは禁物です。そもそも心と体を休ませ、デトックスするのが目的だからです。

私たちが推奨しているファスティングは、 816ファスティング 〉といい、一日24時間のうち、16時間だけ断食し、8時間は食事制限なし!という方法です。

個人差がありますが、一般的に食べたものの滞在時間は、胃に4~5時間・小腸に7~9時間と言われています。16時間は胃腸が働く時間+休息時間です。

 

断食をする16時間の中に睡眠時間を含めると意外と簡単です。

夕食を20時までに済ませ、23時に就寝し7時に起床、そして12時に昼食を摂る。

断食中はお水、お茶、サプリメント、素焼きのナッツ、無糖ヨーグルト、低脂肪のチーズなら食べてもよいとされています。

 

そして、16時間断食がもたらす最大のメリットがオートファジー 〉が活性化することです。

体内の古くなった細胞を細胞自体が取り除き新しく生まれ変わらせる仕組みのことです。

個人差がありますが、食後約14~16時間後にオートファジーが活性化すると言われています。

オートファジーにより細胞が内側から生まれ変われば、体内の老廃物が尿や便とともに排出されやすくなり、全身の細胞や組織、器官の働きが活性化し、更には、ガンや糖尿病をはじめとする生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果や、肌や筋肉などの老化防止の効果があると考えられています。

 

胃腸が喜ぶ生活習慣

・胃腸に優しい食べ物

豆腐などの大豆製品や、芋類・しいたけ・白魚なども胃腸にやさしい食材です。

 

・温活

胃腸に限らず、内臓は冷えると働きが鈍くなります。

お風呂はシャワーだけで済まさずに、浴槽に浸かってカラダの内側から温めるようにしましょう。

更に、入浴習慣は睡眠の質の向上にもつながり、睡眠の質が上がると内臓の疲労回復になりますよ。

外出時はホッカイロをお腹に張るのもオススメです。特に寒い日は腰や肩甲骨の間に張るとより効果的です。血巡りがよくなり、体温UP効果が期待できます。

 

反対に、胃腸が苦手なものは、冷たいものと刺激物、消化に時間がかかるものです。

飲み物や食べ物はなるべく温かいものを選び、極端に辛いものや甘いもの、濃い味を避け、消化に時間のかかる揚げ物や油分の多いものも控えましょう。アルコールも出来ればお休みしたいところですが、禁酒は逆にストレスになるという方は、適量を基本に、ホットワインや焼酎のお湯割りなど、温かいものをいただきましょう。

 

早食いや食べすぎも胃腸に負担を与えます。食事は、〈よく噛んでゆっくりと腹八分目〉を忘れずにしましょう!

 

旬の食材で みぞれ鍋

大根には消化を促進する消化酵素がたくさん含まれているため、とても胃に優しい食材です。

食べ過ぎた次の日や、冷え込んだ夜は、大根おろしたっぷりのみぞれ鍋で温まるのもよいですね♪

大根おろしの汁もまるごと美味しくいただきましょう。ポイントは、大根おろしは後乗せで最後にいれること。

酵素は熱に弱いため、軽く温める程度にしましょう!

__________________ 


寒さと乾燥の真っ只中。新型コロナウイルスをはじめ、胃腸炎やインフルエンザにも注意が必要です。

胃腸を元気にすることで、免疫力を高め、元気に春を迎えましょう!