2022/04/08 18:00
春は少しずつ暖かくなるのが待ち遠しい反面、やけに眠い、疲れがとれないといった不調を感じやすい季節でもあります。
理由は様々ですが、自律神経の乱れや、進学や異動などのストレスがかかるイベントが多いこと、花粉症などが原因と考えられています。
そこで今回は『春の眠気の原因とオススメ食事法』についてご紹介します!
春の眠気は栄養不足のサインです。放置しておくと5月病に繋がってしまうので、早い段階からインナーケアをしていきましょう!
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「春眠暁を覚えず」の言葉どおり、春は眠気を感じやすくなる季節です。読み方は「しゅんみんあかつきをおぼえず」。
「春の夜は心地よいため朝になったことに気づかず、思わず眠り込んでしまう」という意味を持ちます。
心地よい日差しの中、桜を見上げながらうたた寝する気持ちよさは格別ですが、仕事や日常のタスクに追われる中では、なかなかそんな余裕はありませんよね。
■その睡眠で満足してる?
春に眠くなる理由は様々ですが、主に「自律神経の乱れ」が影響していると言われています。
自律神経は心臓や肺など、生命活動の維持に関わる内臓の働きを調整するため、自分の意思とは関係なく24時間働き続けています。交感神経と副交感神経があり、交感神経が優位になっているときは心身が活発な状態になるのに対し、副交感神経が優位になっているときは心身がリラックスした状態になります。
これらの神経がバランスよく働いていると、日中は活動的に、夜は体を休ませるために自然と眠くなります。
しかし、冬から春へ変わる時期は気温が急激に変化するため、体が環境の変化に対応できず、自律神経が乱れやすくなります。
その結果、眠気やだるさといった不調を感じやすいのです。
自律神経のバランスを整えるためには、良質な睡眠と、ストレス緩和が欠かせません。ポイントは5つ!
1・起床時間と睡眠時間を一定にする
2・ぬるめのお湯(37~40℃)に浸かる
3・起床後すぐに太陽光を浴びる
4・スマホ(ブルーライト)は就寝2時間前まで
5・仕事や人間関係は頑張りすぎない
これらは自律神経のバランスを整えることはもちろん、ストレスケアやQOL(生活の質)を上げるうえでも大切です。
すぐに取り組めそうなものから毎日の生活に取り入れて、春を存分に楽しみましょう。
■その眠気、ビタミンB不足?!
また、春になると身体が目覚め、冬場よりも活動的になってエネルギー代謝が増えます。
その代謝に必要不可欠な栄養素がビタミンB群です。
ビタミンB群が不足すると、疲れを感じやすくなったり、眠気を覚えるようになります。
ビタミンB群というと夏バテ対策をイメージする方も多いと思いますが、実は春の眠気にも効果的!
ビタミンB群を摂取できる代表格は、豚肉です。カレーやから揚げ、ハンバーグなど、普段は牛肉や鶏肉を使うところを、あえて豚肉に変えてみるのもひとつの手。
そして玄米などの雑穀もまた、ビタミンBを豊富に含んでいます。
春の眠気対策として、普段ご飯を炊く際に雑穀を混ぜてみてはいかがでしょうか。
ナッツ類もビタミンB群を豊富に含みます。料理に使用するのも良いですし、口がさみしい時のおやつにもピッタリ。
水溶性のビタミンB群は、一度にたくさん摂取しても尿中に排泄されるため、コンスタント摂取するのが理想的です。
眠くて仕方ないときは、カフェインや栄養ドリンクで無理矢理シャッキリさせるのではなく、ビタミンB群を多く含む食品を意識して食べるよう心がけるようにしましょう。
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また、食後の眠気が気になる方は、血糖値スパイクになっているかもしれません。
血糖値スパイクは食事の摂り方を意識するだけで簡単にケアできます!
次回は血糖値スパイクと食後の眠気についてご紹介します。お楽しみに☆