2022/08/18 17:18
暑さが体にこたえる夏。どうしても食欲が低下しがちだからこそ気を付けておきたい食事のポイントをご紹介します!
暑い夏の食事は、ついつい、喉を通りやすい麺類だけで済ませてしまったり、冷たいものばかりになったりしがちです。
とはいえ、モリモリとたくさんは食べられないし、あまり無理して食べるのもよくありません。
暑さに負けず元気に夏を過ごすためには、〝量〟よりも〝質〟を意識することが大切。
ちょっとした工夫で、夏の食事の“質”を上げてみましょう!
今月のオススメは【フローラビルダー+】
「バクテリオシン」とは100種類以上の善玉菌の複合発酵により得ることの出来るタンパク質で、他の細菌に対する強い抵抗力を持つことで注目されています。
フローラビルダープラスはお口の中で舐めて溶かすことで、口内フローラをケアし、その唾液を飲み込むことで、お口、お腹、おしりまでトータルで悪玉菌と戦う新コンセプトの乳酸菌です。
タブレット型サプリメントですので、持ち運びにも便利!外出先や旅行先でも気軽に夏の腸ケアが叶います♪
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夏の食事リスク
暑いと食欲が減り、食べやすいそうめんなどで簡単にお腹を満たしてしまいがちです。
しかし、偏った食事を摂ることで、必要な栄養素が不足し体調を崩す原因になります。
食事は量よりも質を重視し、様々な食べ物を組み合わせた食事を心がけましょう。
➡胃腸に負担がかかり、さらに食欲不振に
➡胃腸に負担がかかり、さらに食欲不振に
➡タンパク質・ビタミン・ミネラル不足で不調を招く
【麺類には効率よく栄養素をとれる具材をプラス!】
タンパク質には筋肉の疲労を回復させる効果や、体力の温存効果、そして身体の持久力を向上させる効果があります。
➡肉、魚、豆類、卵、乳製品などのタンパク質を意識しましょう。
麺料理には、ゆで鶏やツナ缶、ゆで卵などの具材をプラスするのがおすすめ。
もっと手軽に摂取できるかまぼこやソーセージも◎
ビタミンB1は「疲労回復のビタミン」と呼ばれ、糖質をエネルギーに変えるとともに、体内の老廃物の代謝を行い、疲労回復させてくれる働きがあります。
水に溶けやすいビタミン(水溶性)なので、不足しないようこまめに摂取しましょう!
➡豚肉やうなぎ、レバー、大豆製品などに多く含まれています。
ビタミンB2は、主に脂質をエネルギーに変える働きがあり、適切に摂取することで栄養の吸収率がアップして、暑さに耐えられるエネルギーをつくります。「発育のビタミン」とも呼ばれ、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に関わります。
➡納豆やうなぎ、卵や緑黄色野菜などに豊富に含まれています。
ビタミンCは免疫力の向上に役立つとされています。また、心身のストレスをやわらげる効果もあるので、夏バテ解消におすすめです。ビタミンB1と同様に水溶性なのでもまめに摂取しましょう。
➡ピーマンやブロッコリー、カリフラワー、果物に多く含まれています。
暑い夏には汗をかき、体内の水分バランスが崩れがちになります。
汗をかいたら、スポーツドリンクや牛乳などで水分とミネラルをこまめに補給しましょう。
➡小魚類、牛乳、ほうれん草などに多く含まれています。ご飯を食べる際に、味噌汁を飲むことで手軽にミネラルを補給できます。
クエン酸は疲労感を軽減し、新陳代謝を活発にする効果があります。
また体内のエネルギー効率をよくする効果もあり、夏バテによる疲労感によく効きます。
➡レモンなどの柑橘類、じゃがいも、黒酢、梅干し、シソなどに多く含まれています。
夏に旬を迎え、栄養価もおいしさもピークになる夏野菜を積極的に摂りましょう!
夏野菜には、体にこもった熱をとる作用があり、ビタミンCなど、抗酸化作用があるビタミン類も豊富です。
また、汗をかいた際に必要となるカリウムや水分などが豊富に含まれているので、夏バテ対策になります。
夏になると、体の熱を冷ましたり水分補給のために、冷たい物を多く摂りがちです。
冷たい物は胃腸に負担がかかり、食欲不振の原因にもなるため注意が必要です。
温かい料理を食べたり、常温のお茶や水を選ぶなどして、胃腸の負担を減らしましょう。
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オススメは夏野菜たっぷりのネバネバ丼!
納豆や山芋などのネバネバの成分には、胃壁を保護する働きがあります。
夏野菜のオクラやモロヘイヤにもこのネバネバ成分が含まれているので、ご飯にのせて丼にしたり、麺類のつけ汁に加えたり、上手にとり入れて、疲れた胃をいたわりたいですね♪