2023/02/07 17:02
寒い日が続いていますが皆さん元気にお過ごしでしょうか?
節分(2月3日)には、「鬼は外、福は内」と豆をまいて、邪気を祓った後に、年齢の数だけ豆を食べて、1年間の幸せを祈ると言われています。
これは、米と同じエネルギー源で霊力を持つとされる豆をまくことで、病や災いを祓い、更にその豆を食べることで力をいただけると考えられたからだそうです。
余って捨てがちな節分豆ですが、栄養価が高く是非摂取してほしい食材です。
そこで今回は余った節分豆(大豆)の活用法をご紹介します。
美味しそうな炊き込みご飯やおかず、スイーツにも!是非試してみて下さいね♪
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節分豆は一般的に大豆や落花生が使われていますが、今回は大豆についてご紹介☆
他にもピスタチオやアーモンド、うぐいす豆など、地域によって様々な種類の豆が節分に飛び交っているようですが、共通点は“炒った豆”であること!
その理由は、生の豆を使用し拾い忘れてしまうと芽が出てしまい縁起が悪いからだそうです。
■何がすごい?!大豆の力
大豆の一粒には、実にさまざまな栄養が詰まっています。
タンパク質をはじめ、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、栄養素の種類がとても豊富。ビタミンやミネラルの含有量が多いのも特徴のひとつです。その一方で、大豆にはコレステロールが全く含まれていないこともわかっています。
「畑の肉」という別名も持っている国産大豆(乾燥)は、100g中に33.8gものタンパク質を含んでいます。
タンパク質は、私たちの臓器や筋肉、皮膚、髪、血液などを構成するうえで欠かせない成分で、大豆は肉に匹敵するほど豊富なタンパク質を含みます。
ただし、タンパク質と一口にいっても、肉などに含まれるタンパク質と大豆などに含まれるタンパク質には違いがあります。
例えば、大豆のタンパク質は肉のタンパク質に比べて低カロリー、消化吸収率も大変よいことがわかっています。
●アミノ酸
一方で、タンパク質の栄養価を評価する「アミノ酸スコア」では、100に近いほど栄養学的に優れているとされますが、大豆のアミノ酸スコアは肉と同じく最高値の100。体内での合成が難しい必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
●イソフラボン
40歳を過ぎた女性では、女性ホルモンのエストロゲンが大きく減少してさまざまな不調が現れますが、大豆イソフラボンがそうした女性の健康をサポートする可能性があると考えられています。
また、細胞の構成に欠かせない「大豆レシチン」や、抗酸化作用を持つ「大豆サポニン」、善玉菌のエサとなる「オリゴ糖」など、大豆には健康を支える成分が豊富に含まれています。
■節分豆活用法
豆まきをして、年の数だけ食べても、余ってしまいがちな節分豆(大豆)。
料理に活用すれば、一度に大量消費が可能です♪
●炊き込みご飯
炊き込みごはんの大定番!鶏肉、にんじん、ごぼうに節分豆をプラス。
大豆はそのまま入れて炊けば、ふっくらやわらかく仕上がります。香ばしい風味と豆のほんのりとした甘さがプラスされます。
鯖缶を使用した炊き込みご飯とも相性◎
●サラダのトッピング
節分豆を保存袋に入れ砕いたらサラダに加えるナッツのように使用できます。
にんじんシリシリに加えたり、シーザーサラダやポテトサラダのアクセントにもオススメです。
●お味噌汁に
いつものお味噌汁に節分豆を加えると風味が増しておいしいです。
たんぱく質が足りていないかな、という時など、気軽に摂取出来てよいですよ♪
3分程煮ると柔らかい食感に。
ミネストローネやコンソメ系のスープとも相性◎
●スイーツにも
大豆を5粒ほどまとめた上に、溶かしたチョコレートを冷やし固めたら大豆スイーツの完成です!
大豆は砕いてドライフルーツやチアシードと混ぜても食感がよくなりオススメです。
なるべくヘルシーになるように、高カカオチョコレートを使用しましょう!
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節分豆はシンプルな味わいだからこそ、ごはんからおかず、おやつまでさまざまなアレンジが楽しめます。
美味しくヘルシーな大豆料理で元気に春を迎えましょう!